住まいのコラム
日本家屋に適した木材
2019年02月06日
日本の気候に適した木造住宅ですが、最近は木材以外でもいろいろな材料で建てられる住宅が増えています。
今回は木造住宅の良さを調べてみました。
・構造の安定性・・・木造は軽くて強い。耐震性もあります。
・火災時の安全性・・・火災時における外部からの延焼などの時、植木があることで時間稼ぎができる。
・劣化の軽減・・・耐朽性の高い木材や必要部分への防腐処理材の使用により木造住宅の寿命をのばせます。
・温熱環境・・・木材自身が金属(鋼材)等と比較すると断熱性に富んでいます。
・空気環境・・・木材特有の調湿性があります。
・音環境・・・適度に音を吸収
まだまだ上げられますが木造住宅の良いところがたくさんあります。
ただ、いい所だけではなく欠点もありますが今回はいい所だけお伝え致します。
また、木造に使われる木もさまざまな種類があるのをご存知でしょうか。
ヒノキ、スギ、サワラ、クロベ、ヒバ、モミ、トドマツ、カラマツ、エゾマツ,ナラなど
たくさんの種類があります。
木によって特徴があり、色、硬さ、強度、耐朽性などで使われる用途がさまざまです。
リフォームの際はデザインと一緒に素材も楽しみながら考えてみてはいかがでしょうか。
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