住まいのコラム
くさの工務店がキャットウォークの施工をいたしました!
2020年01月05日
さいたま市南区、緑区、浦和区での土地探しから、居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。
キャットウォークとはどんなものなのか
キャットウォークとは、部屋の壁から天井付近にかけて設置する猫用の通路のことです。
見た目は収納用の棚に似ており、猫が登ったり降りたりすることで室内外の場合でも十分な運動をさせることができます。
猫を飼っている家庭で、完全室内飼いをしている方は圧倒的に多いです。
犬のように散歩をさせないとストレスがあるのでは、と感じる方もいると思いますが、実際のところ室内飼いの方が猫は長生きします。
外と家とを自由に往来している外猫は、平均寿命が4、5年であると言われています。
しかし完全室内飼いの家猫は、平均で15~20年と、10年以上も寿命が長いのです。
猫と一緒に長く暮らすためには、完全室内飼いが一番なのです。
キャットウォークは欠かせません
完全室内飼いが良いとはいえ、閉じ込められっぱなしで駆け回る機会がなくては、猫も運動不足になったりフラストレーションが溜まったりして、心身ともに好ましい状態ではありません。
長生きしてもらうためには、家の中にキャットウォークが必要です。
猫は、床を走るだけでなく、縦やクロスの動きが大好きです。
上下の移動ができるように猫棚やキャットウォークを取り付ければ、いっぱい遊んでくれます。
DIYだと?
コストの面や自分なりのデザインで出来るというメリットはありますが、
DIYで一番気を付けなければいけないのが、足場の強度です。
特に高いところから着地するポイントは、ネコの体重よりも大きな負荷がかかるので、強度が不足していると、猫が飛び乗った瞬間に固定金具が外れて落下するなどの事故が起きる可能性があります。いくら身軽で柔軟な猫といえども、不意打ちで高所から落下すれば、安全に着地することは難しく、非常に危険です。
キャットウォーク・猫のためのリフォーム実例
いろいろな家庭に、参考にしてみたいキャットウォークや猫のためのアイデアが満ち溢れています。
猫のためには、人間とは異なる動線をつくることが大切です。
安心感を与える動線、設置する位置や、幅、素材など
猫にとっても人にとっても暮らしやすくて楽しくなるような、キャットウォークにしたいですよね。
今回くさの工務店が施工致しました実例です。
スタンドタイプで立つキャットタワーと合わせて設置することで、
猫にとって必要不可欠な「上下運動」を促します♪
シャッターチャンス!!
キャットウォークの足場をガラスなど透明な素材にすることで、普通は見えない地面に吸い付く肉球や、歩いている猫のお腹を存分に観察することができます♪
キャットウォークはアイデア次第で千差万別。
いろんな選択肢のなかから、ご自身と愛猫が満足できる方法を
くさの工務店がお手伝いいたします!
~人生に愛すべき住まいを。~
さいたま市の不動産売買・注文住宅は、くさの工務店にご相談ください。
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