住まいのコラム
ハザードマップの活用法
2018年09月18日
こんにちは、大内です。
昨日9月17日は敬老の日でした。
いままでは特に何もしてこなかったんですが、今回はたまたま花屋さんの前で敬老の日フェア的なことをやっていたので、お花を買って帰りました。
我が家は2世帯住宅なので、両親分と合わせて子供たちにも買って帰りました。
67歳の親父の反応としては、まだギリギリ働いている年齢なので、まだ早いよ~くらいでした。
母親は素直に喜んでいました♪
ちなみに一番喜んでいたのは、4歳の長女でした♪
花好きな子になってくれるとうれしいです。
さて、今回のテーマは、
ハザードマップの活用法
です。
9月に入り台風がたくさん上陸し豪雨被害が各地で起きてておりますがハザードマップと言う言葉を最近良く耳にするようになりました。
ハザードマップとは、地震、津波・高潮、土砂、浸水などの自然災害が発生した際、予測される被害の大きさと、被害が及ぶ範囲を地図化したものです。
そしてハザードマップには、被災する危険がある地域や避難場所などが示されているため、自宅周辺のマップを確認しておけば、災害発生時に安全に避難できます。
今回の豪雨被害とハザードマップの水害箇所が一致していたのが話題となりました。
各地域でも独自のハザードマップを作成したり、非難訓練を実施している地域もあります。
お年寄りの多い地域では避難訓練とともに体の不自由な方やお年寄りの方に声かけ運動をして避難場所に移動する練習する様子がテレビで紹介されていました。
日頃から、どこに避難すれば良いのか、現在住んでいる場所はどうなんだろう?と危機意識をもつ事も大切な事だと思います。
わがまちハザードマップと地盤サポートマップの2つをご紹介いたします。
是非ご家族と一緒にご覧に成り避難場所へのルートを考えたり、通勤通学の帰宅ルートの参考にして頂ければ幸いです。
わがまちハザードマップ
https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/
地盤サポートマップ
https://www.j-shield.co.jp/supportmap/index.htm
その他にも各自治体でもハザードマップはありますので確認してみてはいかがでしょうか。
自然災害はいつ来るか分かりません。
こころの備えも万全にしておきたいものです。
ではまた♪
- [前の記事] 住宅性能表示制度について
- [次の記事] 10/14に空家・空地セミナーを開催します