住まいのコラム
住宅ローンを組む際に加入する団体信用生命保険ですが、生命保険の収入保障保険にするとお安くなる場合があるのご存知ですか?
2016年03月28日
住宅ローンを組む際の団体信用生命保険(団信)というと、住宅ローンを組んだ人がローン返済途中で死亡または高度障害状態になった場合に、金融機関のローン残高を填補する保険というのはご存じだと思います。
借入期間が35年で借入額が2,000万円の場合、団信保険ですと支払総額は140万円程度となります。
ですが収入保障保険ですと、ローンを組んだ人が死亡した時からに毎月8万円受取り、もしくはローン残高の一括返済分の保険金の受取りを補償とすると、支払総額82万円、特定疾病特約付きでも116万円となります。
※この保険は、健康状態・喫煙か非喫煙かにもよりますので、あくまでも目安でお考えください。
収入保障保険にするときに、既に加入されている生命保険等も一緒に見直しをすると、無駄に支払っている保険料を抑えられたり、今の環境に応じた生命保険に再加入出来たりしますので、この機会に一度ご検討ください。
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