住まいのコラム
便利な設備
2017年06月18日
金子です。
今日はあるととても便利な設備
食洗機について。
最近の新築戸建にはついていることが多いです。
いくつか食洗機のメリットをご紹介します。
手間がかからない
食洗機導入による一番のメリットは、これでしょう。
食後に面倒な食器洗いをせず、食器と洗剤を入れて、開始スイッチを押せば終わりです。
後は食洗機が自動で洗浄を行ってくれますので、とっても楽ちん。
ひどい汚れは多少の予洗いが必要ですが、それでも全部を手洗いするのに比べれば、微々たる手間です。
節水になる
食洗機での洗浄は、手洗いに比べ、水の使用量が大幅に少ないと言われています。
具体的にどれくらい節水なのかというと、以下のとおり。
手洗いの場合、水道:47.45立方メートル
食洗機の場合、水道:10.80立方メートル(暮らしの省エネ提案サイト – 食器洗い乾燥機より引用)
ご覧のとおり、食洗機は手洗いに比べて、1/4以下の水量で洗浄が可能です。
このことから圧倒的に食洗機の方が節水である、ということが分かります。
除菌効果がある
食洗機は手洗いに比べ、高温の水を使用して洗浄を行います。
手洗いでは、冬にお湯を使用した場合で、髙くても40℃ぐらいのお湯で数秒流す程度。
夏はお湯を使う人は少ないでしょうから、真水の25~35℃前後の水で、冬と同じく数秒流す程度でしょう。
これに対し食洗機では、洗浄コースによっても異なりますが、概ね60℃前後のお湯で20分~1時間15分前後の間、洗浄とすすぎを行います。
さらに80℃という非常に高い水温で、すすぎを行うことが可能なモデルもあります。
この高温かつ長時間の洗浄と洗剤の効果により、強い除菌効果があると言われています。
これはもちろん手洗いでは真似できません。
火傷をしてしまいますからね。
手洗いよりもきれいな仕上がり
私も最初は手洗いに比べて、仕上がりがいまいちなのでは?
なんて食洗機の性能を疑っていたのですが、それは杞憂に終わりました。
正しく使えば油汚れもしっかりと取れ、汚れ落ちが悪い、ということはまずないでしょう。
よくネット上で食洗機は手洗いに比べると、仕上がりがいまいち、こう書かれているのを目にします。
ですがそう感じる方は、実は食洗機の正しい使い方(ひどい汚れは、事前に予洗いをするなど)を知らず、誤った使い方をしていて、本来の食洗機の性能を出し切れていないケースが多いそう。
この話を聞くと、たしかにきっとそのとおりだ!
と素直に感じてしまうほどに、食洗機による洗浄は素晴らしいと、私は感じています。
特に透明なコップの仕上がりには、本当にビックリします。
自分で手洗いしたコップよりも、明らかにキレイで、ピッカピカです。
手荒れしにくくなる
食洗機を使用した場合は、水やお湯、洗剤に触れる時間が大幅に短くなります。
これは手荒れのひどい人にとっては、大変ありがたいこと。
冬場にハンドクリームや液体絆創膏がかかせない方にとっては一番のメリットだと思います。
ママを楽させるだけではなく、美容にもなる食洗機
食洗機付の新築戸建の事なら金子まで。
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