住まいのコラム
建売講座②
2016年01月16日
みなさんこんにちは、橋本です。
本日も快晴で清々しい陽気ですね?
晴れた日の晩は冷え込みますので体調管理にお気を付けください。
という私は昨晩こたつで寝てしまい朝から頭痛に襲われました。
さて、前回に引き続き建売について語っていきたいと思います。
今回は、注文より価格が安い理由についてお話ししたいと思います。
建売住宅は、ただ安い材料を使っているということではありません。
建売は基本的に複数棟建て\ることもあり、材料を大量注文することで
コスト削減を実現しています。
安いものを使っているのではなく、安く仕入れしているのです。
確かに住宅展示場で見る住宅はとてもいい物を使っています。
ただ、同じものを注文で建てようとすると建物だけで1億円ぐらいの費用がかかるそうです。
そんな人はごく一部のお金持ちの方だけで、一般的には大手ハウスメーカーで
建てて2500~3000万円です。
かなりかけてる方でも4000万円かける方はあまりいません。
そういった場合、住宅取得後の資産価値としてみてもあまり大差はありません。
どちらも20年もすればあっという間に資産価値は0となります。
建物に対してそれほどこだわりがない方にとっては、
建売住宅はコストパフォーマンスは非常に高いと言えると思います。
実際私の実家は注文住宅でしたが、間取りも大して建売のものと変わりません。笑
次回もまた建売について「継続」して語っていきたいと思います。
宜しくお願いいたします。