住まいのコラム
譲れない条件を明確にすることで 思い通りの物件購入を実現しよう♪
2017年10月21日
こんにちは、大内です。
今回のテーマは、
物件のメリット・デメリットを包み隠さず情報提供。
不動産仲介会社と二人三脚で素早く決断しよう♪
です。
奥様の実家の近くで家探しをしていたAさん。
あらかじめ予算や間取りなど具体的な条件を不動産仲介会社と情報共有しており、また、検討エリアの物件情報を頻繁にチェックしていたため、おおよその相場も把握されていました。
この物件が売りに出されたときも、素早く物件内見を行い、希望条件を満たす物件であることが確認できたため、すぐに購入を決断することができました。
もちろん、住宅ローン事前審査もしっかりと行っていました。
リフォームの参考にしようと新築分譲物件の内見も行っていたAさん。
中古物件なので構造など見えない部分に不安を感じており、それら劣化の改修費用に自分たちが実施したいリフォーム費用を含めると予算に収まるかどうか心配で、一時は新築の方が良いのではとご夫婦で揉めたこともあったそうです。
しかし、不動産仲介会社が物件のメリット・デメリットを包み隠さず情報提供することで、適切な判断が可能に。
中古住宅に対する不安は購入のプロセスの中で全て解消されたとAさんは振り返ります。
物件に対する希望条件で、譲れるもの・譲れないものを明確にすることで不動産購入に対する視野が広がったそうです。
建築士によるインスペクション(建物診断)の結果、昭和63年築の物件でしたが、現行の耐震基準を満たす構造性能であることがわかりました。
本物件の購入にあたってAさんが実施したリフォームは、クロス・フローリングの交換や住宅設備の入れ替え・間取り変更など建物全体に及ぶものでした。
もともと浴室の隣に洗面所がなく、洗濯機はキッチンに設置する間取りでしたが、洗面所を新設し、それにあわせて水廻りの間取りを大幅に変更しました。
また、10帖の縦長の洋室を5帖二部屋に分割し、もともとあった和室を洋室へ変更。
吹き抜けをふさいでウォークインクローゼットを新設するなど2階も使いやすい間取りへ変更しました。
思い通りのリフォームを実現するのも中古住宅ならではのメリットです。
お引っ越ししてから3ヶ月後にご挨拶に伺ったところ、今回購入した物件に非常に満足していますと仰られる笑顔のAさんでした。
この笑顔を見れるのがこの仕事をやっていて本当に良かったなと思える時です。
ではまた♪
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