住まいのコラム
重要事項説明
2016年04月24日
皆さんこんにちは、橋本です♪
本日は家を購入する際のご契約前に行われる重要事項説明についてお話ししたいと思います。
宅地建物取引業法では、売買契約を締結するまでの間に、不動産会社は、購入予定者に対して購入物件にかかわる重要事項の説明をしなければならないと定めています。
重要事項説明は、宅地建物取引士が、内容を記載した書面に記名押印し、その書面を交付した上で、口頭で説明を行わなければなりません。
重要事項説明書に記載されているのは、大きく分けて「対象物件に関する事項」と「取引条件に関する事項」ですが、宅地建物取引業法で、説明すべき事項が細かく定められています。
購入を検討する中で確認していた情報と異なる説明はないか、その他気になる事実はないかなど、きちんと確認しましょう。
重要事項説明を受けた結果、購入を見送ることもあり得ますので、重要事項説明は極力早めに受けることが大切です。説明を受けた後、検討の時間を十分に取って、疑問点を解消してから契約に臨みたいものです。
弊社では重要事項説明にたっぷり時間を割き、お客様の疑問や不安点にしっかりとお答え致しておりますので、安心してご契約して頂けます。
一生に何度もない買い物だからこそ、あとで後悔はしたくないですよね?
物件を探す際は、こういったことをしっかりと行う不動産会社を選ぶことも重要なのです♪
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