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スタッフブログ:月別: 2017年7月

漏水!! 知らないで大金払ってませんか?

2017年07月11日

こんにちは♪ くさの工務店です♪

漏水によって発生した損害金。払ってしまう前に必見!!

漏水を体験する事なんてないよ~と思っていませんか?
ですが、人生には何があるかわかりませんよ。

今回は、もし漏水を起こしてしまった時に、

知らなかったでは損をしてしまう情報をお伝えしたいと思います。

まず、水回りの劣化でも漏水の原因となりますので、お気を付けください。

これは、キッチンや洗面所、浴室の水洗部分やトイレのタンク便器内で

チョロチョロと漏れていて止まられない場合があります。

こういった気づかないうちに発生した漏水ですと、カビや結露の原因にもなります。

また、気づいた時には既に水道使用量が急に増えている事もあると思います。

水道局から「漏水してませんか?」など連絡が来れば早期発見もできますが、

気づかず数万円もの水道料金の請求が来るなんて事もあります。

ですが、この漏水によって発生してしまった高額の水道料金の請求ですが、

各自治体によっても異なりますが、減免処置が講じられている水道局もあるようです。

漏水修繕連絡票などの書類を修理業者さんに記載してもらい、

水道局に提出すれば免除される事も多いようです。

知らずに払ってしまう前に、こういった情報を知っておくと、

無駄な出費も減らせるかもしれませんよね。

お困りの際は、水道局などのご相談される事をお勧めします。

2025年に東京の不動産が大暴落する!?

2017年07月10日

こんにちは♪ くさの工務店です♪

 

住宅ジャーナリスト榊淳司(さかきあつし)さんによる「2025年東京不動産大暴落」を買いました。

 

たまたまブログで「2025年東京不動産大暴落」~少々極論もあるけど概ね納得できるという記事を見つけて、

 

興味があったので、Amazonで即買いです。

 

「2025年東京不動産大暴落」~少々極論もあるけど概ね納得できる
http://blog.goo.ne.jp/sawanoshijin/e/92a2418dddbbe6399dc9fff9ffb68d5b?fm=rss

 

Amazonで「2025年東京不動産大暴落」を買おうとすると、似たような本が自動的におススメされますよね。


<この商品を買った人はこんな商品も買っています>を見ると、

 

どうやら立地による格差拡大をテーマにした本が盛り上がりつつあるみたいです。

 

「2025年東京不動産大暴落」から抜粋です。

 

暴落へのスケジュールとして以下が挙げられています。

 

1 2017年 アメリカ金利上昇


2 2018年 黒田日銀総裁の退任

 

3 2019年 平成30年調査の空家率発表

 

4 2020年 東京オリンピック終了

 

5 2021年 団塊ジュニア世代50歳台へ

 

6 2022年 生産緑地法の期限が切れる

 

7 2023年 空家率が21%突破 1404万戸へ

 

さすがに書籍にまとめるだけあって、これらを否定する材料を私は持ち合わせていません。

 

個人的な意見では、漏れなく価値が落ちるというよりは、売れるエリアと売れないエリアの2極分化の方がしっくりくる印象です。

 

人口動態をよく見て、将来的に人が集まり続ける街選びを徹底しないと、かなりの痛手となる可能性が高いです。

 

そんな中、7月10日のyahooニュースでこんなタイトルの記事が。

 

「住みたい街の基準、潮目は変わったのか?」

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000020-zdn_mkt-bus_all

 

こちらも記事の内容についてどうこう言う材料は持ち合わせていませんが、住宅に関する常識が変わってきていることではないでしょうか。

 

住宅を買おうと決めた時、友人・知人・職場の先輩・同僚など「住宅購入経験者」のアドバイスを求める人が多いと思います。

 

両親や兄弟、親せきにアドバイスを求める人も多いと思います。

 

ですが、「新築」を買った人の経験談は、あくまで新築購入経験談であって、これからの時代に最適な住宅購入経験談ではありません。
(むしろ資産価値を失ってしまう失敗談になる可能性が高いです)

 

住宅購入=新築という思い込みを一旦やめて、広く情報を求めることをお勧めします。

 

多くの人たちが警鐘を鳴らす、人口減・極端な少子高齢化・家余りは着実に社会問題化していきます。

 

このようにこれまでの常識が大きく動くタイミングは、平たく情報を取得して、並べて判断することが大切です。

 

何となく新築がいいなと思っている人は、新築を売らないと食べていけない住宅業界に毒されている可能性がありますよ!

限られた条件と予算の中で 誰と一緒に家を探すかが重要です♪

2017年07月10日

 

インスペクションをすることによって安心して購入。

 

限られた予算の中で必要最低限の補修に。

 

物件検討段階で数えきれないほどの不動産会社を渡り歩いたMさん。

 

インターネットで自分たちの条件にあてはまる物件を見つけては問い合わせをしていたそうです。

 

「まるで賃貸住宅を探している感じだった」と当時を振り返ります。

 

質問してもこちらの事情を汲み取ってくれることはなく、聞きたい内容の返事も得られず、

 

気後れと不信感だらけで不安な状況が続いていました。そんな困り果てていた中、たまたま弊社のセミナーを知りました。


早速セミナーに参加したMさん。家の購入に対して考え方や価値観が一変したそうです。

 

下記3点のポイントから、弊社に任せようと思われたそうです。

 

①一生に一度の買い物「終の棲家」という考え方から将来売却を想定しての買い方の視点に考えが変わったこと

 

②エリアの選定の仕方などどういう基準で物件を探せばよいか明確になったこと。

 

③購入価格の妥当性を客観的なデーターをもとに意見がもらえること。


Mさんがたどり着いた物件は、築13年の中古戸建て。新築戸建てが4000万~4500万円で売りに出ているエリアでしたが、

 

3280万円で購入できました。また、3年程前に外壁塗装・屋根塗装済みで、1年前に給湯器交換をされているなど、

 

建物のメンテナンスがしっかりされていたため、かなり状態の良い物件でした。

 

元々の間取りは4DK。1階のDK部分が狭いため、隣の洋室の壁を取り、

 

ひとつのLDKとして間取り変更できないか検討しました。耐震診断を含む建物インスペクションとの結果、

 

間仕切り壁を取ることができると判明し、購入を決断されました。

 

建物の状態が良かったため、実施したリフォームは間仕切り壁撤去以外は、

 

劣化が見られた2階バルコニーの防水シートの塗装補修のみ。必要最低限の補修で済ませることができました。

限られた条件と予算の中で 誰と一緒に家を探すかが重要です♪

2017年07月10日

こんにちは♪ くさの工務店 岡田です♪

 

インスペクションをすることによって安心して購入した事例をご紹介致します。限られた予算の中で必要最低限の補修を行いました。

 

物件検討段階で数えきれないほどの不動産会社を渡り歩いたMさん。

 

インターネットで自分たちの条件にあてはまる物件を見つけては問い合わせをしていたそうです。

 

「まるで賃貸住宅を探している感じだった」と当時を振り返ります。

 

質問してもこちらの事情を汲み取ってくれることはなく、聞きたい内容の返事も得られず、

 

気後れと不信感だらけで不安な状況が続いていました。そんな困り果てていた中、たまたま弊社のセミナーを知りました。

 

早速セミナーに参加したMさん。家の購入に対して考え方や価値観が一変したそうです。

 

下記3点のポイントから、弊社に任せようと思われたそうです。

 

①一生に一度の買い物「終の棲家」という考え方から将来売却を想定しての買い方の視点に考えが変わったこと。

 

②エリアの選定の仕方などどういう基準で物件を探せばよいか明確になったこと。

 

③購入価格の妥当性を客観的なデーターをもとに意見がもらえること。

 

Mさんがたどり着いた物件は、築13年の中古戸建て。新築戸建てが4000万~5500万円で売りに出ているエリアでしたが、

 

3180万円で購入できました。また、3年程前に外壁塗装・屋根塗装済みで、1年前に給湯器交換をされているなど、

 

建物のメンテナンスがしっかりされていたため、かなり状態の良い物件でした。

 

元々の間取りは4DK。1階のDK部分が狭いため、隣の洋室の壁を取り、ひとつのLDKとして間取り変更できないか検討しました。

 

耐震診断を含む建物インスペクションとの結果、間仕切り壁を取ることができると判明し、購入を決断されました。

 

建物の状態が良かったため、実施したリフォームは間仕切り壁撤去以外は、

 

劣化が見られた2階バルコニーの防水シートの塗装補修のみ。必要最低限の補修で済ませることができました。

 

皆様もぜひ一度弊社へお問合せ下さい♪

 

 

 

 

人気の常盤♪新築戸建♪

2017年07月09日

皆さんこんにちは、橋本です♪

今日はびっくりするような暑さでしたね。

溶けるかと思いました。

アメリカでも標識が溶けているようですよ。

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さて、ある意味アツい物件のご紹介です♪

人気の浦和区常盤の新築戸建です。

北浦和駅徒歩15分圏内で5000万円以下です♪

詳細は下記ページよりご確認ください。

https://suumo.jp/ikkodate/saitama/sc_saitamashiurawa/nc_88293029/

 

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建物インスペクションを行うタイミングは?

2017年07月08日

 

こんにちは♪ 大内です♪

 

中古住宅を安心して購入するためには建物インスペクションが欠かせません。

 

建物の劣化状況などを正確に把握し、必要な改修費用を考慮して住宅購入を検討しないと、

 

後から思わぬ補修費用の負担が余儀なくされることも考えられます。

 

今回は建物インスペクションの実施時期についてご説明いたします。

 

建物インスペクションの目的は「改修費用」の把握

 

中古住宅購入時の資金計画を考える上で大切なのが「改修費用」という概念です。

 

劣化などの不具合を補修する費用のことです。

 

総費用=物件価格+リフォーム費用+諸経費という考え方は適切ではありません。

 

リフォーム費用を「改修費用」と「趣味趣向のリフォーム」と区分し、ある程度改修費用に余力を持たせて物件選びをするのが

 

失敗しない中古住宅購入の第一歩です。

 

そして改修費用を正確に把握するために建物インスペクションが不可欠となります。

 

売買契約前?契約後?最適な実施時期は物件によって異なります

 

建物インスペクションを実施する時期は不動産売買契約前、契約後の2パターン考えられます。

 

売買契約前に建物インスペクションを実施する場合、

 

調査や結果報告を待つ間に他の人に物件が売れてしまうというリスクが生じます。

 

反対に売買契約後の場合、調査の結果思った以上の改修費用が必要になると

 

判明しても、そのことを理由に売買契約を撤回することはできません。

 

一般に改修費用は築年数に比例する傾向にありますので、

 

下表で赤色の区分の物件を検討する場合は、

 

改修費用に余力を持たせた資金計画が望ましいです。

 

弊社では中古住宅の取引に精通したエージェントが

 

適切なタイミングで建物インスペクションを手配いたします。

 

お気軽にご相談ください。

 

■ 建物インスペクション実施時期まとめ

<マンション>

平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。

 

大規模なリフォームを行う予定でなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築25年以下)…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。

 

大規模なリフォームを行う予定でなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築26年以上)…住宅ローン減税を適用するにはかし保険の加入が必要なので、

 

売買契約前にかし保険の可否を確認することをお勧めします。

 

昭和56年5月以前…耐震改修工事が現実的ではありませんので住宅ローン減税の適用は困難です。

 

<木造戸建て(在来工法・2×4工法)>

 

平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。

 

内見時に目立った劣化事象(雨漏れ跡など)がなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築20年以下)…劣化改修の可能性があるので、

 

売買契約前に改修工事の要不要を確認した方が良いのですが、住宅ローン減税が利用できる年代のため、

 

他の人と競合してしまう恐れがあります。

 

取引の状況を踏まえて調査実施時期を検討してください。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築21年以上)…劣化改修が必要と判定される可能性が高いため、

 

売買契約前の調査を推奨します。また、耐震改修工事が必要と判定される可能性が高いです。

 

昭和56年5月以前…劣化改修が懸念されるため、契約前の調査を推奨します。

 

また、耐震改修工事が必要と判定される可能性が高いです。

 

<非木造戸建て(RC造・鉄骨造など)>

 

平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。

 

内見時に目立った劣化事象(雨漏れ跡など)がなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築20年以下)…劣化改修の可能性があるので、

 

売買契約前に改修工事の要不要を確認した方が良いのですが、住宅ローン減税が利用できる年代のため、

 

他の人と競合してしまう恐れがあります。取引の状況を踏まえて調査実施時期を検討してください。

 

昭和56年6月~平成12年5月(築21年以上)…住宅ローン減税を適用するにはかし保険の加入が必要なので、

 

売買契約前に調査を実施してかし保険加入の可否を確認することをお勧めします。

 

昭和56年5月以前…耐震改修工事が現実的ではありませんので住宅ローン減税の適用は困難です。

 

以上を参考にして、建物インスペクションを行う時期をご検討下さい。

 

エージェントの大内でした。

浦和駅徒歩6分!!

2017年07月08日

金子です。

今日はオープンハウスの情報です。

浦和駅徒歩6分の新築戸建です。

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オープンハウスを行っておりますので、お気軽にお越しください。

実際の設備や部屋の広さ、使い勝手を現地で確認してください。

平日もご見学できますので、お気軽に新築戸建のことは金子まで

 

浦和駅徒歩11分閑静な住宅街に佇む希少な2階建♪

2017年07月08日

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こんにちは、大内です。

毎日暑い日が続いていますね。

まだ梅雨は開けていなかったような気もしますが、

今年は水不足が懸念されそうで心配です、、、

さて、今回は、浦和駅徒歩11分の閑静な住宅街に佇む希少な

2階建てオープンハウスに家具が搬入されましたので、

ご報告させていただきます♪

ご見学はいつでもできますので、お気軽にご連絡ください♪

ではまた♪

https://suumo.jp/ikkodate/saitama/sc_saitamashiurawa/nc_88123531/

 

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物件を見る際の内見・外観チェック項目を上げてみました♪

2017年07月07日

 

こんにちは♪ 大内です♪

 

今回は、実際に物件を見に行く「内見・外観チェック」をご説明したいと思います。

 

 

内見時に見るべきポイント等、イメージしてみましょう。

 

■ 「内見・外観チェック」

 

1. 内見・外観チェック

 

内見をすると、1物件あたり30分くらいは時間がかかります。

 

短時間で多くの物件を比較するには、ある程度、内見の優先順位に濃淡をつける

 

必要があります。特にイレギュラー要素もなく、候補になりそうなものを内見予約し

 

(例えば3物件)、その他、例えば売主に外出予定があってこちらの希望する日時

 

で内見できないものや、内見すべきか否か判断がつかないようなもの、

 

「売地 古家あり」のように、建物情報が殆ど分からないようなものは、

 

外観だけを見に行くという方法をとると、一日でも、多くの物件をみることができます。

 

その物件が気に入るかどうかは、建物自体が気に入るかどうかも要素としてはあるのですが、

 

周辺の環境が非常に大きな影響を与えています。

 

「飲み屋街が近くて嫌」とか、「周りに古いアパートが沢山あってちょっと怖いかも」

 

など、物件の中を見るまでもなく除外できてしまうような物件が多くあるのです。

 

外観チェックをして、“見た目は汚いけど、リフォームすれば許容範囲かもしれない”というようなものは、

 

後日改めて内見するという方法をとります。

 

「後日改めて」ということが難しい可能性もありますので、

 

多少見られない物件があったとしても、内見できた物件のなかで購入を決断しなくてはいけないかもしれません。

 

他のお客様も共通のことですが、予算に限りがあるなかで、

 

全部の希望条件を満たす物件は、普通はありませんので、

 

希望条件に優先順位をつけ、70点くらいとれていれば、

 

購入するという感覚が実態に近いかもしれません。

 

2. 内見時に見るべきところ

 

実際に中古物件を見に行ったとき、あなたなら何処をチェックしていきますか?

 

多くのお客様は、壁紙、キッチン、お風呂などのパッと見の綺麗、汚い、

 

で一喜一憂してしまいがちですが、それではいけません。

 

では、どの部分チェックすることが重要なのでしょう?

 

前述のキッチンやお風呂のような設備や、フローリングやクロスの汚れ・キズ、

 

その他、部屋の広さや陽当り、周辺環境など、住宅購入をするに際しては、様々な判断材料があります。

 

これらの内、家自体の広さ、陽当り、周辺環境はリフォームでは

 

どうしようもできない項目ですから、とても重要です(その他の重要ポイントは後述)。

 

逆に、それ以外のところは不満があればリフォームしてしまえば、新築同様ピカピカになりますから、

 

然して重要度では高くない項目です。これらのリフォームが必要か否かは人それぞれで、

 

「3年前にリフォームしたお風呂でも、他人が使ったものは嫌」という方もいれば、

 

「古くても使えるならハウスクリーニングするだけで十分」という方もいらっしゃいます。

 

要は主観的に判断してしまって構わない部分だということです。

 

さて、上記のその他の重要ポイントとは、簡単に言えば性能に係わる部分です。

 

内見時では性能自体は測定できませんが、性能に関わる問題がありそうかどうかについてはチェックすることができます。

 

具体的に言えば、雨漏り跡や木部の不朽、外壁や基礎の劣化といったものです。

 

これらのことは、なかなか一般の方には難しいところですので、

 

エージェントがチェックしていきます。内見の時は、お客様は主観的に判断できる部分をチェック、

 

エージェントは性能に関わることや将来の資産性に悪影響を及ぼす要素がないかのチェック、

 

というような分業体制で見ていくと、正確に物件を評価できるようになります。

 

弊社ではこのようなことについても適切にアドバイスさせて頂きながら、

 

お客様のお住まい探しをお手伝いしております。

 

住宅購入を検討の方は是非ご相談下さい。

 

くさの工務店 エージェント大内でした。

 

築古のお家に耐震改修は必要?

2017年07月07日

 

こんにちは♪ 大内です♪

 

今回は、耐震改修について考えてみました♪

 

まず、築何年であろうとも自宅の耐震化は検討に入れるべきだと思います。

 

日本は地震大国なので万が一でも倒壊しない耐震性能を確保することは非常に重要です。

 

さて、ここである事例をお話しいたします。

 

築50年、床面積50㎡に満たない木造戸建て住宅を現金で購入される場合で、耐震改修を行うメリットはあるのか?


現金購入であり、建物の広さから住宅ローン減税などの恩恵は受けられません。

 

慌てて耐震改修を行うよりも、旧耐震物件なので、自治体の耐震改修の補助を受けた方がメリットは大きいかもしれません。

 

お問い合わせで感じた違和感は、地震に備えて耐震改修ではなく、

 

金銭的なメリットを得るための耐震改修だったということです。

 

国・自治体による耐震改修の補助は様々ありますが、

 

自己負担を伴うため、耐震改修を実施して得することはあまりありません。
(住宅ローン減税など例外もあります)

 

地震が来た時の損失を考えると、耐震改修を行った方が良いと言えますが、

 

やっかいなのは地震はいつ来るかわからない、という点です。

 

いつ来るかわからない地震被害より、

 

目先の改修費用の方が具体的なので躊躇してしまうようです。

 

中古住宅購入時に耐震改修を行うのが最も良いタイミングだと思うのですが、

 

今回のお問い合わせのように、既に購入する物件を決めてしまって、

 

資金計画も固まった状態から耐震改修を検討するのは、

 

所有している人が耐震改修を行うのとあまり変わりありません。

 

物件購入にあたって耐震診断で改修費用を算定し、

 

耐震改修費用も含めて住宅ローンを検討しないと改修費用の問題を

 

クリアすることができません。

 

中古戸建てを購入する場合は、耐震改修にお金がかかるという前提で

 

取引を進める必要があります。最後に防災の話をします。

 

防災では被害にあうことを前提に物事を判断することが大切です。

 

今回のテーマは耐震なので、もし大きな地震が発生したら、

 

といろいろ検討し準備を行います。

 

地震防災を考える時に注意が必要なのが、

 

多くの方が「自宅は大丈夫」と根拠なく想定してしまうことです。

 

従って地震防災と聞くと、避難グッズの準備を真っ先に思い浮かべてしまうのです。
(家具の転倒防止を思いつく人もいますが、これも家が倒壊しないことが前提となっています)

 

大地震のリスクは家屋が倒壊して資産を失うことではありません。

 

家屋が倒壊するということは、地震によって家族が命を失うリスクを負う

 

ということです。だから住宅の耐震化は必要なのです。

 

日本の法律では住宅の耐震化は義務ではありません。

 

ということは家屋の責任を家主が負うということです。

 

万が一の時のやり場のない怒りと後悔に苛まれることを考えれば、

 

耐震改修コストをどうやって捻出するかという問題は、それほど重要でない、

 

解決の可能性がたくさんある、そんな程度の問題だと思います。

 

エージェントの大内でした。

クレジットカードで税金を納付する方法と注意点!

2017年07月06日

 

こんにちは♪ 大内です♪

 

現在、自動車税や固定資産税などの地方税は、クレジットカードによる納付が出来る市区町村が増えました。

 

H28年度の税制改正で「国税の納付方法の多様化を図る」という目的から

 

クレジットカード納付を可能にする制度が創設されました。(平成29年1月4日施行)

 

不動産取得税や固定資産税などの不動産に係る様々な税金も、クレジットカードで納めることが出来ます。

 

今回は、税金のクレジットカードの納付の手続きや注意点などについてお話しします。


インターネットで国税・地方税の「クレジットカード支払いサイト」にアクセスをして、


そこでクレジットカードの支払い機能を利用することにより、様々な税金を納付することが出来ます。


※クレジットカード納付が出来る額は、国税については、1000万円未満、都税については、100万円未満の税額で、

 

各クレジットカードの決済可能額以下の金額です。

 

※地方税については、都道府県・市町村により、クレジットカードでの納付が出来なかったり、

 

取り扱いが異なりますので、それぞれの自治体のホームページで確認をして下さい。

 

▼対象となる税およびカード

 

クレジットカード納付の対象となる税は、

 

【国税】

所得税、消費税、法人税、相続税、贈与税 など

 

【地方税】
住民税、自動車税、固定資産税・都市計画税(土地・家屋)、固定資産税(償却資産)、不動産取得税、個人事業税 など
※地方税については、都道府県・市町村により、クレジットカードでの納付が出来ない等、取り扱いが異なりますので、それぞれの自治体のホームページで確認をして下さい。

 

国税・都税で利用できるクレジットカードのブランドは、
VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Crad、TS CUBIC CARD

 

▼具体的な納付方法
インターネットの利用が可能なパソコンやタブレット端末、スマートフォンから「クレジットカード支払いサイト」へ

アクセスして納付手続きを行います。税務署、都税事務所、金融機関、コンビニ等の窓口ではクレジットカード納付はできません。

 

〇国税クレジットカードお支払いサイト
https://kokuzei.noufu.jp/

 

〇都税 クレジットカードお支払いサイト
https://zei.metro.tokyo.lg.jp/

 

▼クレジットカード納付の注意事項
・決済手数料がかかります。
・領収証書は発行されません。
・納税証明書の発行まで、3週間程度掛かる場合があります。
・市区町村によっては、クレジットカードでの納付が出来ない税金がある。

 

※決済手数料について

クレジットカード納付では、納付税額に応じた決済手数料(国税の場合は、最初の1万円までは82円(税込)、

 

以後1万円を超えるごとに82円(税込)が加算されます。

 

また、分割払い・リボ払いの場合は、別途各カード会社の定める手数料が発生する場合がありませので、お気を付けください。

 

今までであれば、手間のかからない「振替納税」がおすすめでしたが、ポイントが還元される「クレジットカード納付」であれば、

 

ただ税金を納めるだけでなく、ポイント付与も受けられます。但し、上記のように決済手数料が発生するという事もお忘れなく。

 

その他のメリットとしては、金融機関などへ出向く手間も省けます。納税額が多い方にはよりメリットがありそうですね!


金額の大きい税金のお支払いに、クレジットカード納付を検討してみてはいかがでしょうか・・。

 

バイヤーズエージェント 大内でした。

 

建物 床面積の秘密♪

2017年07月05日

 

 

 

こんにちは♪ くさの工務店 大内です♪

 

今回は、新築戸建の購入時に起こった建物床面積の不思議です。

 

無事に新築戸建を購入することが決まったAさん。

 

契約時にきちんと説明を受け、売買契約書には「建物床面積92㎡」と記載されていました。

 

ところが、無事に融資の承認も下りて、鍵の引渡しを受ける段階になってみると、

 

不動産登記簿には「建物床面積81㎡」となっていました!

 

10㎡近くも面積が減ってしまっています。

 

不動産事業者に騙されてしまったのではと、Aさんは不安になってしまいました。

 

以前の記事で、

 

~「カベシン」?「ウチノリ」?マンションの面積における2つの表現~

 

建物の面積には2種類の表記があるというご説明もしましたが、それにしても面積が違い過ぎます。

 

実は、今回のケースでポイントになったのは、「ガレージ」の部分でした。

 

売買契約時には、まだ登記簿が出来上がっていませんので、

 

「建築確認済証」などに基づいて建物の面積をご説明します。

 

この「建築確認済証」には、ガレージの面積が含まれた表記となっていました。

 

ところが、不動産登記簿にはガレージの面積が含まれていない数値となっていたため、

 

面積に違いが出てきていたのです。

 

不動産登記簿に建物の面積として参入するには、「三方向以上が壁などで囲われていること」という条件があります。

 

シャッター等がないガレージの場合で、壁の一部が柱などになっている場合には、

 

「三方以上が壁」という条件を満たさないため、不動産登記簿の建物面積には含まれないことになります。

 

建物の実質利用面積が小さくなったわけでもなく、

 

もちろん不動産事業者に騙されたわけでもありません。

 

書類の表記上の違いだったことがわかりAさんも安心しました。

 

ただ、今回のようなケースでも、ガレージ部分を除いた建物面積が50㎡を下回ってしまうようなケースだと、

 

住宅ローン減税など各種税制控除が使えないといった問題も出てきてしまいます。

 

不動産に関係する書類では、根拠となる法令や制度によって、

 

表記面積や必要面積がバラバラになってしまっているのが現状です。

 

失敗しない不動産選びを進めるためにも、信頼できる不動産エージェントにご相談ください。

 

以上、くさの工務店 大内でした♪

お困りの地震対策で手っ取り早く確実な方法とは?

2017年07月04日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは♪ くさの工務店 大内です♪

 

本日は、お家の耐震のお話しをさせて頂きます。

 

日本は、地震大国です。来るかどうかわからないではなく、

 

いつか必ず大地震が発生することを前提に準備が必要だと思います。

 

★そこで、手っ取り早く地震対策を行うには?

 

耐震性能の高い住宅へ住み替えるのが最も手っ取り早く確実な方法です。


現状賃貸の方は、ハザードマップをよく確認して安全な物件に住み換えることで、地震リスクを大きく軽減できます。

 

住み換えればいいと言っても、家を所有してしまっている方にとっては簡単ではありません。


すでに家を所有していると、住み替えのハードル(心理面・コスト面)は非常に高くなります。


そこで耐震改修など性能向上リフォームを考えるのですが、コストの問題でやはり実現が難しい、というのが実情です。


長年住宅の耐震化に携わってきましたが、所有物件の耐震化は本当に難しいと思います。


既に家を所有していると住み替えは簡単ではないのですが、

 

それでも自宅の耐震改修に比べれば住み替えの方が手っ取り早い方法なのは間違いありません。

 

これから家を買う人は簡単です。耐震性能の高い安全な住宅を選べばよいだけです。

 

ただ、これから家を買う方も耐震性を無視した判断をする方が多いです。


購入物件を決めてから耐震化を考えるからです。この方法では所有物件の耐震化と同じ問題に直面してしまいます。

 

大切なのは物件検討段階から耐震化を意識すること。


なるべく耐震化にコストがかからない物件の選び方をすることが大切です。


ハザードマップを確認し、地震だけでなくほかの災害リスクも考慮して立地を選び、


築年数で改修リスク(=改修コスト)を想定して、余裕を持った資金計画を立てれば、安全な住環境の確保がより現実的になってきます。

 

※中古購入の場合、改修コストを考慮しない買い方が失敗の原因となります。

 

防災に強い不動産屋さんを味方につけましょう

 

不動産業は地域密着と言われます。地域密着であるが故に、必要なマイナス情報を隠す事業者が多いのが実態です。


例えば千葉県浦安市(東日本大震災で液状化被害のあったエリアです)のハザードマップを見ると、

 

多くのエリアが液状化の可能性があると判定されています。


「液状化の話題に触れると、浦安市では商売ができない」そんな風に考えている事業者が多いのが問題です。


地震だけではありません。洪水、土砂災害など立地選択で考慮すべきことはたくさんあります。


言い換えると、ハザードマップで問題がまったくないエリアの方が少ない(ほとんどない)のが日本という国なのです。


まずは情報を得て、その上でリスクを考慮して適切に判断することが求められます。


防災に強い不動産会社に出会うことができれば、強い味方になるでしょう。


不動産会社に問い合わせる時(特に最初に訪問した時)は、物件情報だけでなく防災リスクについても質問し、

 

適切な回答が得られるかどうかで事業者選びの判断基準とすることをお勧めします。


※ちなみに防災士という資格制度もありますが、不動産屋さんで防災士持っている人はあまりいないのではないかと思います。

 

地震対策は防災グッズを揃えることではありません。

 

まずは地震が来ても家族に被害が及ばない住環境を確保することが何よりも大切です。

 

防災にはちょっとうるさい くさの工務店の大内でした。

木造でビル!?

2017年07月02日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは♪ くさの工務店 大内です♪

都心の防火地域に新築する建物は、火災に強い耐火建築物にしなければならないことはご存知でしょうか?
そこに木造建築とはどう言うことでしょうか。

これまでも木造で耐火建築物をつくることは可能でしたが、木材の周囲を石こうボードなどで覆ったりします。

国内で初めて、木造構造部材が2時間耐火試験に合格し、「木構造耐火部材」の大臣認定を受け

部材があったり木質ハイブリッド集成材などがあるようです。

木質ハイブリッド造という木造建築の新しい時代が来ているようです。

現在、国分寺駅前に国内初の7階建て木質ハイブリッド耐火建築物の事務所ビルが建設中など紹介されていました。

木質ハイブリッド耐火部材を4 〜7 階に採用し、低層階ではS 造耐火被覆であるが木質外装材、

木質外装ルーバー材を採用し、木をアピールしている建物です。

聞きなれない木質ハイブリッド集成材を調べてみました。

 

木質ハイブリッド集成材による、国土交通大臣認定で、集成材の可能性がさらに広がりました。

木質ハイブリッド集成材は、内部に鋼材を内蔵した集成材です。平成12年(2000年)の建築基準法改正により、

今まで木造建築では制限されていた耐火建築物を可能とする法的枠組みがつくられて以降、

耐火建築物を構成する部材として開発を進めてきました。

木質ハイブリッド集成材において、集成材は中の鋼材に対する耐火被覆の役割を担っており、

鋼材の周囲の集成材は、火災によって一定のスピードで燃焼しますが、燃え尽きることはなく、

ある段階になると耐火構造の条件である「燃えどまり」が起こることが実験で確認されています。

また、集成材部分は、耐火被覆として働くとともに、そのまま仕上げ材とすることもできるなど、

鉄と木のハイブリッドは大きなメリットがあります。

 

大臣認可の種類

鋼材内蔵型の1時間耐火大臣認定には「柱」と「梁」があり、内蔵する鋼材の形状は「平鋼」 「角鋼」 「H鋼」の3種類があります。

平鋼・角鋼の寸法は1種類に限定されていますが、H鋼は比較的広範囲の寸法まで大臣認定の取得をしています。

樹種はカラマツとベイマツの2種があります。このように新しい部材が開発されています。

今後の建築に新しいデザインが増えていくのが楽しみです。

くさの工務店 大内でした。

リノベーションマンション

2017年07月02日

金子です。

今日はリノベーション済マンションのご紹介です。

ハイリーハイツ浦和 2480万円

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ロフトのあるリビング

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スタイリッシュなキッチン

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キッチンの正面にお好みの小物をレイアウトしてみてはいかがでしょうか♪

自宅をリノベーションしたい方や、リノベーションに興味がある方、

気になる方は金子まで

良い情報をいち早く手に入れるには

2017年07月02日

皆さんこんにちは、橋本です。

今日は暑かったですね~。

肉厚ボディの私にとっては厳しい季節の到来です。

 

さて、この週末のご案内で感じたのは、「営業マンも人ですよ」という事です。

たまに、ひどい態度の方がいらっしゃいますが、

そういう方に限って良い情報出たらメールで教えてくれと言われます。

 

本当に、良い情報を手に入れたければ・・・

 

一生懸命お手伝いしたいと思われるお客様の方が絶対に得します!

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あなたに合う金利タイプは?

2017年07月01日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは♪ くさの工務店 大内です♪

 

 皆様、ご自身の状況にあった金利タイプを選んでますか??

 

住宅ローンで欠かせないのは金利はもちろんですが、金利タイプも重要です。

でもネットなどの情報から、なんとなく決めてしまってはいませんか?

 

金利タイプもそれぞれの状況に合わせて選ばないと、とんでもない事になります。

まず、金利タイプとしては…

◆変動型

◆固定期間選択型

◆全期間固定型

この3つがあります。

 

借入当初の金利だけを比較すると、変動金利が最も低いので、お得に感じて選んでしまう方も多いと思います。

ですが、変動金利は将来金利が上がったら返済額ももちろん増えてしまいます。

 

変動型を選んでも将来的に問題がない方としては、

●将来収入が上がる可能性が高い

●将来支出が減る可能性が高い

●金利アップに備えた貯蓄ができる

●短期間での返済を検討している

などの方にはおすすめします。

 

ですが、現在全期間固定を選んだとしても、今月のフラット35の金利は1.40%(21年以上35年以下 融資額90%)です。

フラット35Sの場合は当初5年は金利引き下げも受ける事が出来ます。

低金利の今だからこそ全期間固定を選んでおいて、その後、変動型が良い時には借換えをするという方法もあります。

しかっりとご自身の状況をみて、どの金利タイプにするかをご判断いただけたらと思います。

 

くさの工務店、大内でした♪

 

価格変更しました♪

2017年07月01日

こんにちは、大内です。

わたしの担当しているマンションの価格変更がありましたのでご連絡させて

いただきます。

レーベン武蔵浦和という武蔵浦和駅徒歩12分♪築3年♪ペット可能マンションです。

売主様からお部屋のクリーニングと間取り変更にかかる費用分を値下げしよう!と

いうお話がありましたので、100万円の価格変更となりました。

非常にキレイなお部屋ですので、ぜひ一度ご見学してみてはいかがでしょうか。

では、また♪

 

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