住まいのコラム
引っ越しのご挨拶
2015年11月22日
みなさんこんにちは、橋本です♪
巷では、やれ暖冬だ、やれエルニーニョだと騒がれているようですが、
今日は寒いですね。
みなさん体調管理にはお気をつけください。
今回は、お引き渡し後によくあるご質問についてお話ししたいと思います。
それは、
「引っ越しのご挨拶はどうしたらいいですか?」
というご質問です。
よく「向こう3軒両隣り」などと言うように、自宅の両隣り、
それに道を挟んだ3軒、裏のお宅にもご挨拶に行くのが良いでしょう。
マンションでは、両隣の他に上下の階の方にもご挨拶しておくのが一般的です。
注文住宅の場合は、工事が始まる前に近隣にご挨拶回りをしておくことも、
入居後のスムーズなご近所付き合いのきっかけになるはずです。
手土産はあまり高価なものは好まれません。
タオルなどの簡単な日用品などが良いでしょう。
その際、熨斗(のし)の水引は「紅白の蝶結び」、表書きは「御挨拶」
と書いたものを用意しておきましょう。
今までご近所付き合いをしていた方には、遅くとも引越しの3日前くらいまでには
ご挨拶を済ませておいた方が良いでしょう。
特に手土産は必要ありませんが、特別に親しくしていた方には、
お茶や菓子折などをお礼に持って行く方が多いようです。
餞別をもらったり送別会を開いてもらったりした時には、
引越し後に当地の特産品を近況報告に添えて送ると、
相手も喜んでくれるのではないでしょうか。
引っ越ししてからの新しい生活ばかりを考えすぎて、
いままでお世話になった方へのご挨拶を忘れてしまわないよう
「立つ鳥跡を濁さず」精神で新生活を迎えましょう♪
- [前の記事] 耐震適合証明書の発行される条件とは!
- [次の記事] すまい給付金、お忘れではないですか?