住まいのコラム
不動産探しのポイント
2015年10月19日
皆さんこんにちは。緑区担当の橋本です♪
今回も引き続き不動産を探すうえでのチェックポイントを
2つお伝えしたいと思います。
1.柱・梁の位置、設備、瑕疵などの調査
建物の間取り図で確認しても立体的にどのようになっているのか
見落としがちです。
天井の一部が斜めだったり、窓に目隠しが設置されていたり、
柱や梁が思ったよりも大きく出ていたり、図面では把握が困難な事項もあります。
また、テレビや電気のコンセントの位置等は家具の配置に大きな影響を及ぼします。
事前に室内の状況をしっかりチェックしておきましょう。
また、中古物件については、雨漏りの有無、修理の履歴、
設備の交換状況なども十分確認しておくことが必要です。
仲介の場合にも、売主から「物件状況報告書」を提出してもらい、
書面で対象物件の現状について事前に説明する不動産業者も増えています。
2.マンション管理規約
マンションは通常、管理規約や使用細則が定められています。
事務所使用が認められているか否か、ペットの飼育は可能なのかその詳細は、
リフォームにあたって防音上の規制は、管理人は常駐なのか日勤なのか等、
マンション特有のチェックポイントがあります。
これらについてあらかじめ管理規約等で内容を確認しておくことが必要です。
また、修繕積立金の積み立て状況や、大規模修繕計画の有無や内容等についてもあわせて確認しておいた方が良いでしょう。
正直普通のお客様はここまで知らなくても、我々不動産営業マンにいろいろと
アドバイスしてもらうのがいいでしょう。
営業マンとよりよい関係を築けるといい情報が手に入るかもしれませんよ♪笑
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