住まいのコラム
2015年の国税調査の結果、申告な事情が浮き彫りに…
2017年02月26日
こんにちは、大内です。
今回のテーマは、
2015年の国税調査の結果、申告な事情が浮き彫りに…
です。
2016年10月末に発表された2015年の国税調査の結果、日本の人口が減少し始めているためほぼ全ての道府県では人口が減少しているという事ですが、東京都のみ2010年の時と比べて人口が増えておりました。
なんと、23区内だけで32.7万人も増加しているようです。
これは日本中の人口が23区内に集中しているという事になりますが、年齢別に見てみるとそれぞれ増減もあるのですが、一番目立った世代は19歳~34歳で69.5万人増えておりました。
簡単に言うと、日本中で減った若い人口の7割が東京23区に集まったと言えます。
また、東京都の中でも郊外の方から若者が23区内に集まり、現在では高齢者となった親世代ばかりが郊外に残っているのが現状と言えるでしょう。
人口が増えたのももちろんですが、減らないという事もあり人口が増え続けているのです。
減らない理由の一つとして、都心へ集まった若い世代も、今までは結婚を機に郊外へ移り住んでいたのに対し、現在は大量供給されたマンションなどを買う事が容易になったからだと思います。
弊社では「資産価値」という観点からの住宅選びをお勧めしております。
せっかく意を決して購入した不動産が、売却をする際にまったく売れない負動産だった!なんて事のないようにしっかりと情報収集をすることが肝要です。
こういった情報も重要ですので、住宅を購入する際のエリア選定の参考にしてもらえたらと思います。
ではまた♪
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