不動産売却後の税金
家を売却したときは、確定申告が必要になります
住宅を売却する時には各種の税金がかかる場合があります。
払った税金が戻ってきたり、税金が控除される特例もあります。但し、それぞれ住宅や売主様が一定の条件を満たし、税務署に申告することが必要になります。
- 買ったときよりも不動産が高く売れた場合
- 利益として申告しなければならないので、確定申告が必要。所得税・住民税がかかります。
- 買ったときよりも不動産が安くなってしまった場合
- 申告することで税金がかからなくなるので、確定申告が必要。所得税の還付も受けられます。
上記のように、不動産を売却した時は、売却(原則は引渡日)した日の属する年分の所得(譲渡所得)があったとされ、その翌年に確定申告をしなければなりません。
居住用財産「3000万円特別控除」、「譲渡損失の繰越控除」等、一定要件を満たす税法上の特例の適用を受ける場合もあわせて申告して下さい。
※申告を行わない場合、売買不動産が適用対象となっていても税法上の特殊制度の適用は受けられないこととなります。
※税金の控除につきましては申告が必要になります。
※土地のみの売却の場合は注意が必要です。