マンション選びのポイント

上手なマンション選びのコツとは

1.不動産会社の営業担当者を味方につけよう！

マンション探しにおいて一番大事なこととは、『自分のサポーターになってくれる営業担当者』を見つけることです。

自分が住みたいマンションって結局は、『自分はどんな暮らしがしたいか』。それが集約されたものだと思います。だから、自分の希望通りのマンションを購入するためには、いかに上手に不動産会社に、自分の希望や理想を伝えられるかだと思います。不動産会社に行って、物件にしか目が行かない方って多いと思いますが、それではもったいないと思います。最初に不動産会社に足を運ぶ時は、まずは営業担当者の方とよく話をしてみることの方が大事だと思います。『この人は自分のハッピーな暮らしのサポーターになれる人かどうか』『自分の希望を理解してもらえる人かどうか』。まずはそういうサポーター的な営業担当者を見つけるが大事だと思います。結局一番情報を持っているのは営業担当者です。自分で余計な情報を苦労して集めて迷うより、営業担当者を味方につけた方が早いと思います。

2．現場へは、まずは譲れない一点だけを決めてから行こう！

営業担当者に伝えるべき自分の希望なのですが、最初は、予算や地域など以外に、ひとつだけ譲れないポイントを決めておかれるといいと思います。たとえば『リビングは絶対広くなくては』『日当たりだけは譲れない』『食事もできる広いキッチンがいい』などです。ポイントは後で変えてもいいと思いますが、ひとつだけどうしても・・・という点を決めてから出向くと、営業担当者の印象にも残ると思いますし、自分も迷わなくて済みます。後のことはモデルルームや不動産会社など、現地で臨機応変に判断すれば宜しいかと思います。
最初はひとつだけポイントを作るくらいでいいか・・・くらいのつもりで、気軽にいろんな現場へ足を運んでみる方が迷わなくていいと思います。

いざマンション探しを始めるとなると、つい気構えてしまうものですよね。まずは難しく考えず、シンプルな希望だけ持ってスタートすることが大事です。

3．ちょっと背伸びした住まいが理想！

最近はゴージャスなマンションもたくさん売り出されていますが、あまりにお洒落なマンションを選ぶと緊張して 居心地が悪くなってしまったり、あまりに自分にとって居心地良すぎる住まいだとダラけちゃう。
現代は、自分にとってちょっと背伸びしたくらいの住まいを選ぶと間違いがないのではないでしょうか。
また、このようにちょっと背伸びしたくらいの部屋を選ぶ方が増えてきているような気がします。

4．リビングも重視しよう！

ここ数年の流行として、リビングが広くて素敵なマンションが増えてきていますね。これはとてもいい傾向だと 思います。リビングはいわば家族みんなが集まる広場のようなもの。そこがコミュニケーション・エリアになっているのですが、
みんなが集まる場所が心地よければ、当然家族みんながそこに集まりますよね。
そうすると、自然とご夫婦でもご家族でも、そこで話をする機会が増えて家族円満になれます。
それこそがハッピーな住まいだと思いますので、少しでも長くそこに居たくなるようなリビングが素敵な住まいを 選ばれるといいのではないでしょうか。

マンション探しの心得ベスト3!